女同志の話
心と身体の浄化サロン ディヴィーノ
オーナーセラピスト 及川麻砂美です。
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昨日は娘が入社式のために帰省。
まさかの就職先の本社が名古屋だった
という。
入社式の同伴を申し出たけどすんなり
断られ、じゃあ入り待ちか出待ちでも
しようかと思ってました。
そしたら前乗りして家に行こうかなぁってLINE。
夜名古屋に着いてそのままご飯に行って
イオンで買い物。
そこでワインとチーズと生ハムを
買い家で祝杯♪
娘と2人でお酒を飲むのは初めて。
フランス研修のお土産のオリーブオイルを
使い、冷凍してあったGURUMANの
ブルスケッタで何やらオシャレなものを
ちゃちゃっと作ってくれた。
今朝はお客さまのご予約をいただいて
いたけど体調不良により延期に。
だから
「今日のお客さんキャンセルになったから
モーニング行く?」
と聞くと
「行く!」と即答。
近くのコメダでモーニング。
そして名古屋駅へと送迎。
この短い娘との時間で今までとは
変わってきたこと。
女同志の話
ができるようになっていたということ。
仕事のことや経営の話、そして恋愛の話。
娘がわたしのところへ来てくれる前の。
娘の父親がわたしにどうやって告白して
きたのかとか
わたしの母(娘の祖母)の昔付き合っていた
人の話とか。
昔娘と3人で同棲していた紐男が最近
自己破産したことを
その紐男の元奥さんから連絡もらった
こととか
なんかいちいちびっくりして笑ってた。
娘が知らなかった、話したことがないことを
いっぱい。
今ではすべて笑い話。
短い時間だったけど、なんていうか、
母親と子どもという関係性は一生変わら
ないのだけど、でもなんか、違った関係性
も築けた感じもあった。
妙に嬉しくって。
前にもブログで書いたけど、わたしは娘を
愛おしいと思ったことやハグをしたことが
なかったのね。
それは、わたしが母親役も父親役もしない
といけないから、ここでハグしたら力が
抜けてしまうって、ま、勝手な思い込み
なんだけど、そう思っていて、結構あっさり
な素っ気ない母親を演じていたところがあって。
けど、そんな自分も、成人式をきっかけに
乗っかっていた重い鎧がなくなって身軽に
なったことで初めて心底愛おしいって
思ってたまらなくハグしたくなった。
それがこの写真に現れてるでしょw
完全に鎧がなくなった瞬間。
昨日今日と話しをしてて改めて
あーなんて
愛おしいのだろ〜
って。
わたしは一人で父親と母親をやって気を
張っていたんだよね。
負けたくないって思ってた。
今思えば、いったい誰に負けたくないの
だろ?って思うけど。
今ならあっさり負けを認められちゃう
のにw
わたしの心のピアノ線はいつもピンピンに
張っていて
これを緩めることも緩めることのできる人
もいなった。
今はだらんだらんなのにw
人ってこんなにも変わるんだね。
今は必死で子育てしてるかもしれない。
両親揃っていても、自分だけで子育てし
てて孤独に思っているかもしれない。
わたしみたいにシングルマザーでなんか
強い気持ちを持っていないとくじけそう
だからって気を張ってるのかもしれない。
いいよ、今はそれで。
でもその必死はね、必ず、必ず、あなたに
感謝と感動を子どもからもらえる日が来る
からね。
ま、それをほしくて子育てなんてしない
とは思うけど。
そーゆー話ではなくってさ。
だから大丈夫!
そんな辛い気持ちも苦しみも孤独も
一瞬にしてなくなっちゃって喜びとか
感謝とかで心がいっぱいになる日が
くるからね。
大丈夫だよ。
今は今のあなたでお母さんしてたら
大丈夫。
応援してるー٩(ü)ว ヤッホーイ!!